野球殿堂博物館へ行ってきた。
たまたま野球報道写真展2024を開催中で、こんな不意打ちを喰らう。

4月2日の初勝利。立浪のなんと嬉しそうなことよ・・・。
しがみつくようにハグする立浪に対して、直立で控えめに手を回す細川の生真面目さ。
水をかけられユニフォームはびしょ濡れ。
そして弾む足取りがかわいいとしか言いようがない村松の後ろ姿。
あぁ、ここから4月は首位を独走したんだよなーと思い出したらうるっときた。
立浪はこの3年間ですっごく老けこんでしまったようで心配だったのだけど、
Youtubeで監督退任後のトークショーの様子を見たら何のことはない、
すっかり以前のスマートな立浪に戻っていて、おしゃべりも軽快じゃないですか。
西山秀二さんも、岡崎郁さんのYoutubeで「あれだけやられたらヘコむのにケロッとしていたから相当ハートが強いと思う」と言っていて納得。やっぱり立浪和義、只者でない。
さて、博物館では私好みのもの展示がいろいろ見られた!
甲子園のダグアウトのベンチや、後楽園球場の観客席、初の日本製ピッチングマシーン(1958年に初めて中日が導入したそう)。
ホームベースや塁、ピッチャーズプレートが何でできていて、どうやって設置されているのか知らなかったなぁ。

王さんの一本足打法は知っているけど、原寸(より大きい)写真で見ると、そのフォームの特異さに改めて驚く。






スパイクってこんなふうになっているんだ。


どうでもいいことだけど常々不思議なのがユニフォームのベルト。
動きの激しいスポーツなのに、なんでスーツみたいなかっちりしたベルトなんだろう。
前掲の写真のように、かつてはゴムベルトを採用していたチームもあったようだけど、
今は全球団かっちりベルト。エナメル加工のものも多い。
想像だけど、ゴムだとスライディングしたとき脱げそうになるから? あと、ベルトを締めるのは兜の緒を締めるような感じで気合が入るのかもしれない。選手がバッターボックスでベルトに手をやってググッと引き上げるシーンはよく見るような気がする(村松とか)。
日曜午後だったせいか、博物館は盛況でした。特に推し活してそうな女性が結構いたのが印象的。
今はネットの写真や動画で何でも見られるけど、やっぱりモノが語ることは本当に多い。目の前に質量を持って現れるモノだけが持つ説得力があると改めて感じました。
最後に、いちばん笑ったやつ。
大谷のボブルヘッド人形。箱のデザインはわざとダサくしているのか。

ところで野球殿堂博物館は東京ドームにある。
博物館隣にはジャイアンツのショップがあり、
入るとき、「ああ、ライデルはこっちに行っちゃうのか・・・」と思っていたら、
奇しくも同じ頃、ライデルの中日退団が発表されていたのを知る。
寂しくなるよ、ライデル。